わたしは卒業するの巻

わたしは卒業する、といえば鳥坂センパイであるが

究極超人あ~る (1) (小学館文庫)

究極超人あ~る (1) (小学館文庫)

この度、私はめでたく大学を卒業した。これも4年間お世話になった皆様方のおかげである。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、4年間を振り返ってみると、実にさまざまなことがあったが、4年間はあっという間であったかというと案外そうでもなかった。小学校6年間や中学高校6年間のほうがよっぽど早かった。授業+部活+バイトの3本柱でスケジュールがいっぱいになっていたとはいえ、午前中の授業はできるだけ取らずに昼ごろまで惰眠を貪る生活を死守したことが、おそらく精神的余裕を生み出す原因になっていたと思われる。
第一志望の大学でなかったことに対する気持ちの切り替えがうまくできなかったゆえに、かなりめちゃくちゃなスタートを切った大学生活であったが、結果的には不器用というか力の入れ加減がおかしいというか一点突破主義というか、まことに自分らしい生き様であったように思う。ちゃらい大学生活を目指していたんだが、まぁ土台無理な話だったんだな。きっと今後もこんな感じだろう。
余談ながら、部活の追い出しコンパにおいて、素敵なプレゼントをいただきました。
スクールガール・コンプレックス SCHOOLGIRL COMPLEX

スクールガール・コンプレックス SCHOOLGIRL COMPLEX

職業上の理由により、帯の貞本義行氏のコメントをもって感想に変えさせていただきたいと思います。

「少女たちの危ういエロスに、私たち男は翻弄され続ける。それはDNAに組み込まれた、宿命かもしれない」