研究室セカンドPC構築

今日はセカンドPCがいい感じに仕上がったぞ〜、と思ってたら旧友から連絡が→よくよく話を聞いたらマルチ講まがいだったでござるorzでテンションだだ下がりだが、めげずにPCの話を書く。

Super Micro Computer, Inc. - Products | Motherboards | Xeon Boards | X6DH8-G
SUPERMICROのX6DH8-G使っているんだが、E7520に繋がってる2本のPCIeX8スロットの尻を削ってPCIeX16のビデオカード刺せるようにしてみた。

研究室に転がってたGeForce7300GS刺してみたらBIOSの段階でプライマリビデオカードとして動いたのでびっくりした。これまでの経験則から言うと、サーバー向けマザーなどでは、オンボードビデオチップ(ほとんどの場合、RAGE-XL)が強制的にプライマリーとなって後付けのビデオカードが動くのはOSが起動してからの場合がほとんどだったので。
もうひとつうれしい誤算だったのが、家ではあれだけうるさかったCPUファンが、研究室で使うとなんだか静かだったことだ。研究室がうるさいから相対的に静かに感じたんだろうか?
クラスタのノードのひとつとして運用すべく、OSにはCentOS5.5(x86-64bit)を選んだが、今回初めてインターネットインストールを試してみた。
http://isoredirect.centos.org/centos/5/isos/x86_64/
まずミラーサイトを選ぶ。今回はATWORKSのミラーサーバーから落とした。
http://rsync.atworks.co.jp/centos/5.5/isos/x86_64/
CentOS-5.5-x86_64-netinstall.isoをダウンロードしてCDに書き込み、ターゲットPCで起動する。
言語選択→キーボード選択→インターネット接続設定をした後、OS本体のダウンロードが開始されるが、ここでHTTP経由を選んだ場合、
・HTTP site name: rsync.atworks.co.jp
CentOS directory: /Linux/centos/5.5/os/x86_64
ここで、先ほどisoイメージをダウンロードしたディレクトリ/centos/5.5/isos/x86_64/とちょっと違うことに注意。ポイントは、直下にstage2.imgというファイルがあること。
その後はDVDからブートした場合と同じインストーラーが起動する。